親父バンド
2010年4月11日
先日、大学時代の音楽サークルの先輩Iさん、Kさんからお誘いがあり、自宅近所のライブハウスに行ってきました。
このライブハウスは、毎月第2金曜日を素人飛び入り出演の日にしており、今回も10バンドくらいエントリーしていたようです。
声が上ずっていようが、音程が外れようが、タッチが弱くギターの音が聞こえなかろうが、リズムがおかしかろうが……、ビールを飲みながら見ているだけの我々よりも、ガクガク手を震わせながらも他の出演者も含め40人ほどのお客さんの前で演奏しているおじさんたちのほうがよっぽど“エライ!”と感じました。
以前、Iさんと、この素人飛び入りの日に2、3度出演させてもらったことがあるのですが、私も緊張のあまりギターを弾く手が空振りしたり、コードを忘れたり…。学生の時もコンサートの出演は緊張しましたが、ここまでの緊張はなかったと思います。おそらく、もともと下手っぴぃなうえに、学生時代と違い練習量が圧倒的に少なく自信がないのにもかかわらず、いい演奏をしたいという色気がド緊張を生むのでしょう。
酒飲み話の中で、再チャレンジしようということにはなってはいますが果たしてどうなりますか…。
先輩二人は私と違って歌もギターもすごく上手な方々で、ぜひ誰かに聞いてもらいたいと思うくらいですので、先輩方には本腰を入れてもらいたいと思っています。