仮設足場の業者に感じるストレスは、
品質や効率への要求が高まる昨今、
放っておけない問題に発展してしまう兆候かもしれません。
ストレス解消につながる5つのポイントから、
足場業者をチェックしてみてください。
足場の架設は職人の仕事です。それゆえ、経験や腕前、個性(クセ)によって品質に差が出てしまいます。しかし、現場によって品質にムラがあっては工務店様は不安でしょう。どのような現場であっても、高いレベルで安定した足場を実現するには、職人の技術に頼るだけでなく、共通の「品質方針」を持ち、組織的に品質管理をしている足場業者を選ぶ必要があるでしょう。
安全性・作業性・見栄えの優れた足場を、納期どおりに優れたマナーで提供することにより、お客様の繁栄に貢献するために、営業(現場管理)・職人ともに、年4回の研修を行い、独自の『品質方針』を確認しています。また、年間100通を超えるお客様からの声やご要望をフィードバックし、お客様ごとの施工基準など細かなニーズまで共有しています。
大工さんや外壁業者さんなどの工事に携わる人だけでなく、隣家や現場の周辺を往来する一般の方まで含めて、建設現場には実に多くの人が関わります。現場で働く人は、それら全ての人たちへの配慮が必要です。現場トラブルの多くは、コミュニケーション不足から生まれます。足場業者には、技術力だけでなく「社員・職人教育」による気持ちの良い社会人マナーも求めたいものです。
『確かな品質方針』を掲げる当社では営業スタッフだけでなく、職人のマナー教育にも力を入れています。他業者さんへのあいさつは当たり前。お客様の現場を預かる一員として、近隣住民に対する気配りも意識するよう、研修等で徹底しています。
「工程管理」といっても工期の遵守は当たり前。工務店様のストレスは、その過程に潜んでいます。たとえ順調に進んでいる現場であっても、工務店様は常に現場状況を把握できるわけではありません。もし、「明日は○時頃から作業を始める予定です」、「予定通り解体が完了しました」と、報告があったとしたらどうでしょう。知らないうちに感じていた不安やストレスが、安心感に変わります。
お客様からいただくお褒めの言葉で多いのが、「こまめな報告による安心感」です。スケジュールの事前確認は当たり前。当社では、完了報告だけでなく足場解体時に気づいた建物の不具合や現場状況等も即座に報告するようにしています。『確かな品質方針』にある「正確な納期」を守るためも、お客様との確実なやりとりを大切にしています。
現場トラブルには素早い対応が必要です。そんなせっぱ詰まった状況のときに担当者と連絡が取れない…これは相当なストレスになります。トラブル対応の善し悪しは起こってみないとわかりませんが、普段の付き合いから「サービス精神(対応の質)」をチェックすることで予測できます。いつもルーズな人に、トラブル時だけ迅速な動きを期待しても無理なのです。
仮設サービス業の精神を掲げる当社では、トラブル対応の重要性はもとより、日頃からお客様とのコミュニケーションを大切にしています。また、足場施工後も社員による安全パトロールを行うことで、トラブルを未然に防ぎます。私たちが掲げる『確かな品質方針』には、関係者への挨拶やマナーも含まれます。
現場には多くの業者が関わります。それらを管理する工務店様の業務は、見積りから、打ち合わせ、発注、工程管理、品質管理、経理処理…と、業者の数に比例して増えていきます。複数の工程をまとめて発注できれば業務効率化につながることは間違いありません。目に見えないコスト削減にむけて、取引業者の「取扱い品目」を再確認してはいかがでしょう。
当社は仮設足場の架設作業だけでなく、仮設資材のレンタルも行っております。仮設トイレやガードフェンスなど、建設現場に必要な資材を、手配から設置、回収までトータルでサポートできることも当社の強みです。
上記は、当社に関わるすべての人に喜んでいただくために定めた
『繁栄のスパイラル』に基づいた取り組みです。