朱さん 元気でね!
2009年10月18日
こんにちは。今回は“寂しいけど、よかったなぁ”ということがありましたのでご紹介します。
弊社として初めて受け入れた中国人研修生の朱さんが、今月、3年の研修・実習期間を終え、帰国することとなりました。
研修を開始したときは本当にお互いが不安な状況でしたが、今では仕事も日本語も合格点の優等生に育ってくれました。
彼が最初に来てくれたからこそ、弊社での研修生の積極採用につながり、現在の名古屋東支店の施工体制の確立につながってきたとも言えます。
とはいえ、指導をしてくれた親方、そして支店長をはじめとする社員たちの苦労は並々ならぬものがあったと思います。本当にありがとう。
また、言葉の通じない見知らぬ国で“真面目に一所懸命に仕事を覚えよう、日本語を覚えよう”という本人の努力も大変なものであったと思います。本当にお疲れさまでした。
先日、朱さんの送別会を社員や指導してくれた親方とともに行いました。
派遣元の組合に迎えに行った時のこと、言葉が通じず意思の疎通が取れなかったこと、(保温ジャーをほしがっていたことがなかなか理解できなかった…)、様々なことが思い出され感慨深いものがありました。
独身の彼は、中国に帰ったら結婚をしてまた日本に、中部ホリーに遊びに来たいと言ってくれました。
ありがとう、朱さん。中国へ帰っても元気で活躍されることをお祈りしています。