性格が前向き
2015年2月15日
こんにちは。
録画しておいた、今年正月放映の TBSテレビ「独占!長嶋茂雄の真実 ~父と娘の40年物語~ 」を観ました。
長嶋さんの引退は私が小5のときで、引退試合は後楽園球場で中日とのダブルヘッダーでした。テレビで見ていたのを覚えています。(そのころは我が家も既にカラーテレビでした。)
私は野球を観だしたのも小3くらいで、阪神ファンでもあったので、長嶋さんの現役バリバリの頃のことはまったく覚えていないのですが、偉大な選手であったことは当然知っていました。
68歳の時に脳梗塞で倒れ、リハビリ(リハビリというよりもトレーニングと思えるくらいのハードな内容)をこなして、寝たきりも覚悟という状況から脱して、今では自分で歩くこともできるまでになった姿に、長嶋茂雄という人物のパワーは、本当の「前向き」から生まれているということを感じました。
それは、「前向きでいたほうがよいから前向きに考えようとしている」のではなく、「そもそも性格自体が前向き」だということです。性格であれば真似しようとしてできるものではないのかもしれませんが、常に前向きでいればいつか性格として自分の中に刷り込めるかも…。
昨夜のスポーツニュースでは、ジャイアンツのキャンプに訪れ、後輩たちに笑顔で熱血指導をしている姿が映っていました。かっこええなぁ…と思いました。