センバツ高校野球 Ⅱ
2011年4月4日
こんにちは。第83回センバツ高校野球大会は、東海大相模が2度目の全国制覇を果たし全日程を終了しました。
先週は、開会式の選手宣誓をご紹介しましたが、大会終了後の東海大相模、佐藤主将のインタビューも負けないくらい立派だと感じましたので、その一部を抜粋してご紹介します。
『野球連盟の方々、開催することを許してくれた被災地の方々に本当に感謝の気持ちを持って、自分たちの恩返しは精一杯やることだったので、自分たちが逆に勇気をもらって、精一杯プレーすることができました』
また、敗れた九州国際大付の高城主将も、『謙虚に臨まなければ、僕たちの思いは被災地に届かない』と語っていたとのこと。
両主将とも、本当にスポーツマンらしく、そしてしっかりしてますよね。この非常時に野球ができる幸せに感謝し、また、被災者の心情を思ったうえでの素晴らしい言葉だと思います。