イーグルス来日!
2011年3月7日
こんにちは。久々に音楽ネタです。
結成40周年を迎えたイーグルスが7年ぶりに来日しました。
姉の影響で中学生の時に好きになってから早や30有余年、本当に大好きなバンドで、学生時代に音楽サークルに入ったのも、イーグルスのコピーがしたいというのがきっかけでした。
7年前も観に行きましたが、おかげさまで今回も名古屋ドームへ観に行くことができました。
途中、15分ほどの休憩をはさみましたが、全27曲、約3時間のステージは、とうに還暦を過ぎていらっしゃるメンバーのプロ根性でしょうか?
お客さんの平均年齢も私より少し上、50代の方が多いかなという印象でしたので、なかなか盛り上がるのに時間がかかるような…、しかも、曲と曲の合間で必ずと言っていいほどギターを交換するので、その間、一瞬シーンとした感じで…もっと、たたみかけるように演奏を繋げてほしかったというのは贅沢でしょうか?
他にも、照明、音響にもう少しお金かけてもいいのでは…とか、後半に行くにつれてだんだん声が出てきたな…とか余計なことも思いましたが、今どき流行りの音楽と違い“もっちゃリとしたリズム”が心地よく、単なる“懐メロ”ではなく私にとっては現在進行形の音楽であることを実感しました。
なにはともあれ、彼らの生の姿が観れた、生の音が聴けた、Joe Walshのギターが、Don Henleyの唄声と“重い”ドラムが聴けた。もうこれで来日は最後かもしれないと思うと、感無量でございます。
流行の音楽もいいですが、好きな音楽があるのは幸せなことだとあらためて思いました。