病は気から
2010年12月20日
こんにちは。年末も押し迫ってきましたね。早いもので、今年のブログ更新も今日を含めて残すところ2回となりました。(別にどうでもいい話なのですが、私の中では大きなことなのです…。)
ということで、年末といえば忘年会のシーズンですね。私もお客様主催、社内、友人関係といくつかの忘年会の予定を頂き、週に数回のペースで参加させて頂いています。
忘年会に限らず、外でお酒を頂くときは、なんぼでも飲める!というほどアルコールに強くはないですが、たしなむ程度に頂くことはできますし、なんとか我が家に帰りつくこともできます。降りる駅を間違えたり、タクシーの運転手さんを困らせるようなこともよっぽどはありません。ところが、自宅では夕食のときに缶ビール350mlを一缶あけるだけでバタンキュウ。奥さんや子供に揺り起こされてもテレビの前で爆睡、気がつけば夜中…という時がしょっちゅうあります。
はたしてこの違いは何なのでしょうか???
日本には『病は気から』ということわざがあります。“酒に酔うこと”=“病”とは言えませんが、その言葉の通り、自分の気の持ちようなんでしょうね。外で飲んでいるときは、お客様に失礼があってはいけない、とか、家まで帰らなきゃいけない、とかの意識が働いて酔っぱらいながらもなんとか過ごせるのですが、家で飲んだ時には何の気も使わずに酔ったまま…。
ということは、“気”の持ちようで人間はいかようにでもできる! ということにつながりませんか???
以前ご紹介した“人間は自分が考えたとおりのものになる” という言葉同様、『病は気から』という言葉も、自分の可能性を感じることができる言葉であると思います。
今年も残すところ2週間を切りました。“気”を強く持って年内を無事に乗り切りましょうネ。