花には… ウ〇コには…
2010年9月26日
こんにちは。以前にもご紹介したことがあるのですが、お好み焼き千房の中井政嗣社長の著書「できるやんか!」に出てくる言葉です。その前後の文章と合わせてご紹介します。
【事業展開真っただ中、知人にお金を貸して踏み倒されたり、保証人になって借金を背負いこんだり、自分はなんて運が悪いのだろう、と思ったこともある。
だが、すぐに気持ちを切り替えて、これは目に見えない大きな力が自分を試しているのだな、まだまだ「学べ」ということなのだな、と前向きに受け止めてきた。
不幸や不運を嘆き悲しんでいるだけでは明日へのバネにはならない。悲観的な考えからは前進の発想は生まれない。中心者が暗ければ周りも暗くなる。もっというと、花には蝶々が飛んでくる。ウンコに飛んでくるのはハエだけである。「泣きっ面に蜂」、泣いたらアカン!
「災い転じて福となす」という言葉があるが、「禍」を「福」となすもなさないも、要は自分のとらえ方、つまり、「心」次第だと思うのだ。】
最近、自分としてもネガティブなほうに気持ちが傾いていたように思います。自分の周りに何が起ってもすべて自分が招いていること。「自分は、花になって蝶々を呼び込みたいし、花から見たときに蝶々と思われたい」とも思います。一瞬ぼやきたくなる時もあるでしょうが、それは自分の心の中で消化し、人さまの前でぼやくことはやめることを宣言します!