お金で苦労する人 しない人
2010年2月14日
こんにちは。昨日、作家・俳優で私の地元堺市出身の中谷彰宏さんが講演されるということで証券知識普及プロジェクト主催のセミナーに行ってきました。
演題は「お金で苦労する人 しない人」で、印象に残ったのは、
・お金で苦労する人は、お金で苦労する様な行動をしている
荷物が多い → 自分に何が必要で、何が不要かがわかっていない
出がけが遅れる → 段取りが悪い
バタバタになる → ぎりぎり間に合ってよかった…
でも人に心配や迷惑をかけていることに罪の意識がない
・そもそも、お金に関心がなく、お金に関する勉強をしない → 周りに迷惑をかけていることに気づかない
・「お金は汗水流して得るもの」と「人のふんどしで楽して稼ぐ」の両極端があるとすれば、その中間があってもよいのでは というようなところです。
経営者として、一家の長として、そうやなぁと思うことしきりでした。
我が家では外食をした際に、子供たちに全員分の料金をあてさせ、ピタリ賞にはその金額そのまま賞金にするというゲームをしているのですが、そういうことは子供たちに金銭感覚を教えるために必要なことだとも話されていました。(幸か不幸かまだピタリ賞は出ていません)