謙虚
2010年9月6日
こんにちは。
前回のブログのテーマ「素直」と同様に「謙虚」という言葉の意味合いを考える機会がありました。
YAHOOの大辞泉では「謙虚」とは、「控え目で、つつましいこと。へりくだって、すなおに相手の意見などを受け入れること。また、そのさま。」とあります。
これを受けて私なりに考えてみますと、
相手の意見などを「受け入れる」前にまず素直に「受け止めて」、その上で、
・ その意見に納得すれば改善をする。(自分の今の実力では100%の改善はできなくても、改善をするための努力をする。)
・ 意見が違えば自分の真意を伝える。
・ すぐには納得できなくても一度その意見を試してみる。
などを、へりくだった態度で反応することにより、「受け止める」が「受け入れる」に変わり、「謙虚」である ということになるのではと思います。
日本には『実るほど頭の垂れる稲穂かな』という素晴らしいことわざがありますよね。
いつも、自分で原稿を書きながら反省をしていますが今回も…、本当に反省です…。が、自分として目指していきたい姿だと改めて感じました。