「いつもバカをやってた俺たち。ツレの中で成績が良かったAは大学に進学した。将来はガッコの先生になるんだと言う。Bは地元の工場勤務だ。決まった作業のくりかえしは退屈そうだけど、日当はいいらしい。気が多いCはアルバイトを続けて自分のやりたいことを見つけるんだそうだ。俺はどうだろう。この先、何がしたい……?」
ここに紹介するのは、自らの腕を頼りに人生を切り開く『足場職人』のシゴト。学校の成績やこれまでの経歴なんて関係ない。技を磨き続ける『覚悟』と職人の世界に生きる『誇り』だけが応募条件だ。将来守り抜く家族のために、自分自身と一生モンの技術を磨き続けていこう。『足場職人』という道で人生の成功を目指してみないか!