社員インタビュー

INTERVIEW
山本 祐輔

山本 祐輔

YUSUKE YAMAMOTO
三重支店 営業 
2017年(平成29年)5月入社
1990年(平成2年)生まれ 
福岡県福岡市出身
数字は、あえて追わない。
大切なミッションがあるから。

足場の品質こそがすべて。
シビアな世界にワクワクする。

実際に足場をつくるのは、「足場施工職」と呼ばれる職人さんの仕事です。では、営業は何をするのか。中部ホリー販売の場合、主なお客様はハウスメーカーや工務店様。そこから依頼を受け、仕様に沿った足場を安全かつ適切に提供するために、事前打ち合わせ、施工する住宅や周辺の下調べ、職人さんのスケジュール調整・手配、足場づくりが始まれば品質のチェック、大工さんや塗装屋さんへの使い勝手の確認といった一連の段取りを行います。売上目標はありつつも、達成のためだけに数字を追わないのが、中部ホリー販売の営業。なぜなら職人さんがつくる足場の品質こそが、次の現場の依頼につながるからです。

足場の品質こそがすべて。シビアな世界にワクワクする。

次はどんな足場をつくろうか、
いつも考えてしまう…営業なのに(笑)。

現場を担当するたび、足場の品質向上には職人さんとのコミュニケーションが不可欠だと感じます。各職人さんのやり方はもちろん、これまで担当した現場の様子や感想を細かく把握しておくことで、要望に合う職人さんにお願いできますし、足場を使う大工さんやお客様などに喜んでいただける。こうしてニーズがピタッと合った瞬間が、何より嬉しいんです。次の足場をつくるモチベーションにもなりますしね。それと最近増えている個性的なデザインや狭小住宅は、従来の足場では対応が難しいものも多くあります。そんな時は、下調べで得た情報を元に、職人さんとアイデアを出し合う。そんな過程も楽しみのひとつになっています。

次はどんな足場をつくろうか、いつも考えてしまう…営業なのに(笑)。

「いい足場をつくる」本当の意味が
わかってきたかもしれない。

結婚を機に地元の福岡から、奥さんの実家がある三重にやってきた僕は、前職で経験のあったとび職ができる会社を探していました。その時、ご縁あって中部ホリー販売に出会い、営業という仕事にチャレンジしています。当時、足場職人をやるだろうと思っていた僕に、新たな道を勧めてくれたこと、そして、営業として右も左もわからないまま始めた後も自分の考えややり方を尊重し、フォローしてくれる会社に、いつも感謝しています。ひとつとして同じものがない足場。日々、知識と技術と情報をアップデートしながら、もっともっと高みを目指したいと思っています。それが、営業である僕の仕事ですから。

「いい足場をつくる」本当の意味がわかってきたかもしれない。